2016年9月28日水曜日

天童市美術館

天童市美術館で行われた、片岡鶴太郎展 還暦紅(かんれきくれない)に行ってきました。
 
 
 
館内では残念ながら作品を写真で納めることができませんでしたが、
 
 
 
色の使い方や絵の表現が素晴らしいと思いました。
 
 
 
特に、絵画の脇に書かれた詩に感銘を受けました。
 
 
 
その中の二つを紹介します。
 
 
 
★鰹の絵画→たたかれても ほされても 味を出す
 
 
 
★トンボの絵画→とんぼというのは、前へ前へと進んで、決して後ろを振り向かない。
そんなとんぼのように生きたい。
 
 
 
また、たくさんの金魚を二枚のとても大きな屏風(びょうぶ)で描かれた絵もあり、
 
 
 
見るだけでとても幻想的な気持ちになることができました。
 
 
 
日頃の仕事のストレスをなくすために、このような展示会があったら
 
 
 
皆さん足を運んでみてはいかがでしょうか。







 
 
第一製造部  遠藤
 
 
 
 
 
 
 


2016年9月20日火曜日

日本一の芋煮会フェスティバル

9月14日、毎年山形市で開催される日本一の芋煮会フェスティバルへと行ってまいりました。
 
6mの大鍋で約3万食の芋煮が調理され、今や有名なバックホーを使っての
調理は圧巻の一言です。
 
 
日本一の芋煮会で大鍋かき混ぜるのに使ってる重機は毎年新車で準備し、各部の潤滑油は食用油やサラダ油といった試行錯誤の上に食用バターに行き着いたというエピソードがあり
芋煮にかける思いの強さを感じます。
 
当日使用されたバックホー


さて、そんな日本一の芋煮会にですが、弊社の製品もお手伝いさせていただいています。
大鍋を囲む外周に擁壁(YLウォール)、大鍋の支えにRCボックス、吸気孔として道路用側溝が
大鍋を支える大竈として利用されました。

■納入製品一覧

YLウォール 高さ=2000 長さ=1000・・・16枚
RCBOX 600*600*2000(梁付き)・・・・・・・3本
道路用側溝 3種 300*300*2000・・・・・・・ 6本
道路用側溝蓋 3種 300用・・・・・・・・・・18枚

 
弊社の擁壁と道路用側溝
この足場の上で芋煮の様子を見たり、管理をします

遠くからだとこんな感じ
別角度より
中心部に火種を入れ芋煮を作る大きな竈になります。
当日の様子 中はかなりの高温になっています
大竈で調理された芋煮はバックホーで別の鍋に移されます。
 
バックホーで鍋に移し替える時には周りから歓声が上がっていました
 
バックホーで鍋に移し替えている様子
完成した芋煮、う~んおいしそう!
 
当日は整理券が配布されており、300円以上の協賛金で整理券がもらえます。
 
整理券には番号が記載してあり、その順番で芋煮を受け取ることができます。

当日の様子
 さんまの塩焼きも提供されてました。
新鮮なさんまをその場で塩焼きにしておりとてもおいしかったです。
 

 
私は今回が初参加だったのですが、たくさんの方が来場されておりとても賑わっていました。
 
来年も参加してまたおいしい芋煮を食べたいと思います。
 
建築・アベイル事業部
大内 真志
 

2016年9月8日木曜日

山形市新野球場現場紹介

 
現在山形市内におきまして、新しい野球場を建築しています。
 
弊社は観戦座席の土台となる段床版とスタジアム周辺に設置されている
 
デザイン型擁壁、その他プレキャスト外壁であるカーテンウォール、排水関係製品を納入しています。
 
 
観戦座席の土台となる段床版
 

スタジアム周りのデザイン型擁壁

現在は下にある写真のように段床版も設置が進んでおり、観客席が出来上がりつつあります。


段床版設置の風景

完成予定は平成29年6月となっています。

完成の際にはみなさん是非足を運んでみて下さい。
 
 
建築・アベイル事業部 
白川 貴美